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しつこいようだが、もいっちょ一人称で小説を書く事について語る

 登場人物
・ネギ博士
このコラムを書いている人。
・わん太ちゃん
ネギ博士の脳内にいるラブラドール・レトリーバーのわんこ。
ネギ博士「やれやれ……。デュエルにうつつを抜かしていたせいでこっちのブログが放置状態になっていたぜ。危ない危ない」
わん太ちゃん「わんわん!(訳:今日こそはちゃんと記事を書いてよね!)」
ネギ博士「大丈夫だ。マンガ喫茶にこもって英気を養った私に不可能の文字はないぜ!」
わん太ちゃん「わん……(訳:本当に大丈夫かなぁ……)」

◆本題:一人称について語る(リベンジバージョン)◆
ネギ博士「前に書いた記事で語りつくしたように、私は一人称で小説を書く事はあまりおすすめできないと考えている。だが、このブログで検索にたどり着く人のとある検索ワードに興味を持ったのだ。『学校であった恋い話』や『デュエル・マスターズ小説』に次いで多い検索ワード。それは『一人称での書き方』に関するものだ」
わん太ちゃん「わんわん(訳:関するものっていうのが曖昧だね)」
ネギ博士「曖昧なんだけれど、それだ一人称で小説を書く事に興味を持っている人がいて、しかもこのブログにアクセスしてくれるわけなんから、考えなくちゃいかんな、と思うわけよ。前回で全て出しつくしたと思うけれど、一人称で書きたい人のためにもうちょっとひねりだしてみる」

◆一人称のコツ(ちょっと根性論っぽい)◆
ネギ博士「一人称で書く時は、語り手とシンクロしろ、と前のコラムで書いた。当たり前の事だけど、語り手と同じ精神状態であり、同じ視野を通して書く訳だからね。語り手が楽しんでいる時は気分を盛り上げて楽しい気分で書くようにして、語り手が悲しんでいる時は同じように悲しみを心の内に秘めて書こう」
わん太ちゃん「わんわん(訳:そんな事言っても、簡単に楽しくなったり悲しくなったりはできないよ)」
ネギ博士「日ごろの鍛練が足りん!キャラクターをメインにした小説を書くからには、それぞれのキャラクターの感情を思いっきりくみ取って書く事が大事だし、一人称で書くと決めたからには感情のシンクロくらいできなくてどうする!
と、まあでっかく言いたいところなんだけれど、そう簡単にはいかないよね。いきなり楽しい気分になれとか悲しい気分になれとか言われても無理だし。普段から、映画を見る時に感情を思いっきり爆発させて見ると感情を出しやすくなると思う(キレやすくなるという意味ではないよ)。あとは、作業用BGMに頼るのもいい。私は悲しい気分になって書かなければならない時や感動的にしなくちゃいけないシーンを書く時は色々集めた泣ける気分にさせる作業用BGMを聞きまくって感情を昂らせて書く事が多い。そうすると一人称は書きやすいんだよね」
わん太ちゃん「わんわん(訳:書き手が語り手と一体になる方法は判ったけれど、読み手を語り手とシンクロさせるにはどうすればいいの?)」
ネギ博士「うむ。わん太ちゃんが言うように、読み手が語り手と一体になる事はすごく重要だ。一人称で書くからには、読み手を語り手とシンクロさせなければならない。
語り手と感情をシンクロさせるには、とにかく語り手の語りの文章を増やすしかない。「こいつはこういう奴なんだ」とか、「こいつはこういう事を考えているんだ」とか思ってもらいながら感情をダイレクトに少しずつ理解してもらうんだ。
特に、上で書いたような感情的に昂るようなシーンは、たくさんの文章を書いてゆっくり馴染んでもらおう」

◆おわりに◆
ネギ博士「語り手とシンクロし続けるのは大変だ。彼とシンクロしながら、こっちには文章を書くという作業もあるし、語り手以外のキャラクターも書かなくちゃいけない。頭の中にいくつもの人格を用意しておく必要がある。柔軟性が問われるな」
わん太ちゃん「わんわん(訳:シンクロが重要なんだね)」
ネギ博士「そうそう。シンクロのコツは、普段から「あのキャラクターだったらこういう時にどうするか」って色々考える事。目の前に起こっている事を語り手のキャラクターになりきって考えてみるのもいいかもしれないね。
一人称で書くには、語り手への深い理解が必要だ。一人称で書き終えた時、そのキャラクターはあなたにとってかけがえのない相棒となり、また分身となるだろう」
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