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小説でのご法度

 登場人物
・ネギ博士
この記事を書いている人。
・わん太ちゃん
ネギ博士の脳内にいるラブラドール・レトリーバーのわんこ。

ネギ博士「突然だが、小説を書く時に初心者が犯しやすいミスについて書こうと思う!変な例文をつけて判り易くしようかと思ったが、大変だし判りにくくなりそうなんでやめた!」
わん太ちゃん「わんわん(訳:初心者が犯しやすいミスってどんなの?)」
ネギ博士「色々な小説を観察していれば判る。今日、紹介するものは特に多い二つだけだけど、思いだしたらどんどん書いていくよ」

◆セリフの前に人物の名前を入れるべからず◆
ネギ博士「小説の場合、地の文とセリフがあるよね。このブログみたいにセリフでは構成されない。普通の小説だとこんな感じね」

ネギ博士は急いで服を着替えて忘れ物がないか確認した後、玄関に移動した。
「しまった!デッキを忘れた!」
そして、慌てて部屋に戻った。

わん太ちゃん「わんわん(訳:博士の日常だね)」
ネギ博士「感想はいらないよ。で、これを駄目にする」

ネギ博士は急いで服を着替えて忘れ物がないか確認した後、玄関に移動した。
ネギ博士「しまった!デッキを忘れた!」
そして、慌てて部屋に戻った。

わん太ちゃん「わんわん(訳:ダメになったの?)」
ネギ博士「小説を書く場合、セリフの前にそのセリフを言った人物の名前をつけるのはルール違反なんだよ。私はそうでもないけれど、小説を知っている人だと結構、そこをよく叩く。若い書き手だとよくこういう事をするよね。何故だろう?」
わん太ちゃん「わんわん(訳:でも、セリフの前に名前を入れておかないと誰だか判らなくなるよ)」
ネギ博士「それはキャラクターの作りこみ不足と表現力不足だ。セリフを見ただけでどのキャラクターなのか判るような書き方ができるように工夫しよう!

◆地の文の人称と安定させよ◆
ネギ博士「さっきはセリフだったけれど、今度は地の文。こっちも大事だし、初心者が間違いやすいところだよ。じゃ、簡単な例文を書いてみるから間違いを見つけてね」

私は、ネギ博士。平穏と睡眠を愛する紳士だ。
今日は、知り合いがおいしいコーヒーを淹れてくれる店に連れてきてくれた。どんなコーヒーなのか期待している。
この匂い、どうやら、ブルーマウンテンのようだ。
ネギ博士は匂いに反応して振り向いた。

わん太ちゃん「わんわん(訳:え~と、ネギ博士が紳士だってところかな?)」
ネギ博士「違うよ!そこじゃないよ!地の文の人称が安定していないって事が問題なんだ。最初は、『私』の視点で物語が進んでいるのに、途中から作者の視点で表現しているでしょ。『私』をネギ博士って。
これも最初に決めておかなければならない事だけど、途中でコロコロ変わる人がいる。一人称(小説内のキャラクター視点)なのか三人称(書き手の視点)で地の文を書くのかはっきりさせよう
若い書き手にはこういうミスをするのが多いと、とある出版社で聞いた事がある。逆に言えば、このミスをなくせばある程度の書き手と言えるんじゃないかな?」

◆おわりに◆
ネギ博士「今回のご法度は絶対にしてはならないミスだ。だけど、初心者とか経歴が浅い書き手はこの手のミスを必ずと言っていいほどするし、小説をネットで公開する人でも平気でミスをしている。せめて、人前に公開するなら、この程度のミスはしないように。こういう事に厳しい人は多いし、こういう点に気を使えない小説って読んでいてもおもしろくないものが多いんだよね。小手先のどうでもいい技術じゃなくて基本だから、しっかり頭に叩き込んでおこうね!」
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