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『小説の書き方』の本を読んではいけない

 登場人物
・ネギ博士
この記事を書いている人。
・わん太ちゃん
ネギ博士の脳内にいるラブラドール・レトリーバーのわんこ。

ネギ博士「気をつけろ、みんな!『小説の書き方』について書いてある本は大抵、役に立たない!読むのは控えろ!」
わん太ちゃん「わんわん!(訳:いきなりそんな事言っていいの?そんな事言ったら、『小説の書き方』について語るこのブログだって……)」
ネギ博士「おっと、このブログの悪口はそこまでだ」
◆読んではいけない◆
ネギ博士「気を取り直して、今回のタイトルについて考えていくわけだが……。ぶっちゃけ、失望しているんだよね。世の中にこれほどまでに実践的でない小説の書き方の本が多く出回っているとはって感じ。しかもそういう人に限って「小説教室で教えている実践的なやり方」とか「大学で教えている」とかいうのをセールスポイントにしているから性質が悪い。本当に役に立つ小説の書き方の本を読んだ後だと、こういう本を読むのが本当に嫌になる」
わん太ちゃん「わんわん(訳:それが高かったらお財布のダメージも大きいよね)」
ネギ博士「ところがどっこい!図書館で借りたわけだから、財布へのダメージはゼロだぜ!まあ、私の貴重な時間を奪った事は許さんがな!」
わん太ちゃん「わんわん!(訳:図書館で借りたのを読んだだけなのに偉そうな事言わないでよ!)」
ネギ博士「まあまあ、落ちつけよ、わん太ちゃん。ここで思ったのは、無名の作家が書いた「小説の書き方」の本よりは有名な作家や自分の好きな作家が書いたエッセイの方が遥かに小説の書き方として参考になるんじゃないかという事なんだ」
わん太ちゃん「わんわん(訳:どういう事?)」
ネギ博士「作家のエッセイだと、小説の書き方についても触れている事はあるものなんだよ。ファンはそういうの気になるからね。そういうのは極めて実践的だし、好きな作家のやり方をまねているんだったら「あこがれのあの人と同じ創作法を使ってる」っていう気持ちがモチベーションの向上につながるかもしれないだろ?
私が初めて読んだハウトゥの本は赤川次郎大先生(後にも先にも、私が大先生をつける小説家はただ一人だ!)の『ぼくのミステリ作法』なんだよね。ハウトゥっていうよりはエッセイの印象が強い本だったけれど、実際に書いている人の工夫が書かれていて参考になった。当時、高校生だった私はそれを読みまくって勉強した覚えがある。「実践的です」とか「小説を書く上で役に立ちます」とかは書いてなかったけれど、そういううたい文句のハウトゥ本が足元にも及ばないくらい実践的だった」
わん太ちゃん「わんわん(訳:ふぅん。じゃ、どうしてそういうハウトゥ本は実践的じゃないの?)」
ネギ博士「全てのハウトゥ本を読んだわけじゃないから判らないけれど、実践的をうたい文句にしすぎる人は頭が固くて未だに「小説=文学」という図式が抜けきっていない感じの人なんだよね。「文学以外は小説じゃない」みたいな。そういう狭い見方をしているせいか、小説の書き方にもなっていないし、文学の書き方にもなっていない。ただ、文学のスタイルを無理矢理押し付けようとしている感じのハウトゥ本になっているんだよね。小説の書き方の本を手にとって読み手が知りたいのは何よりも先に「小説の書き方」であって文学がどうこうとかそういう話じゃないんだよね。
他には、論理的じゃない部分が多いとか主観的な部分が多いとか、そういうのがある。
少なくとも、「これから小説を初めて書こう」とか、「小説を書く初心者だけど、よく判らない事があるから勉強したい」っていうような人が読むのに不向きなハウトゥ本が多いのは理解した。こういうのは時間の無駄だから読んではいけない。そんな時間があったら面白い小説を一冊読む時間に使った方がいいに決まっている」

◆いいハウトゥ本はあるのか?◆
ネギ博士「で、「ハウトゥ本は読むな!」で終わったら駄目だと思うんだよね。そんなわけで、このブログでも色々「使える」ハウトゥ本を紹介していきたいが……」
わん太ちゃん「わん?(訳:「が……?」なんなの?)」
ネギ博士「ちょっと紹介する時間がないのと、買うお金がない人がいるかもしれないので簡単でなおかつ無料で読めるのを一つ用意した。この『やる夫が小説家になるようです』のその1とその2を読んでみて欲しい」
わん太ちゃん「わんわん(訳:やる夫スレをすすめていいの?)」
ネギ博士「いいのいいの。そこら辺のえらそーにしているだけで小説を書くハウトゥが全く判っていない人の本よりはこれに書いてある事の方が初心者には百万倍役に立つ。ぶっちゃけ、このブログの記事を全部読む暇があったらこれを読んだ方がいいというくらいだ!」
わん太ちゃん「わんわん(訳:そんな事言ったら、このブログの存在意義がなくなっちゃうよ?)」
ネギ博士「そんな悲しい事を言わんでおくれよ。DM小説もあるからさ」
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