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使えるプロットの作り方

 登場人物
・ネギ博士
この記事を書いている人。
・わん太ちゃん
ネギ博士の脳内にいるラブラドール・レトリーバーのわんこ。

ネギ博士「前にもいくつかプロットに関する記事は書いた。今までは「プロットを書かずに小説は書く」というようなニュアンスのものを書いたと思う」
わん太ちゃん「わんわん(訳:そのせいか、『プロットを書かない』っていう言葉で検索してくる人が結構来たんだよね)」
ネギ博士「そんなにプロット書きたくないのかなぁ……。確かに、プロット書き終えたらそれだけで満足して作品を書くのに進めないっていうのもあるかもね。
今回は「プロットを書く」事について書くよ。私が普段使っているやり方じゃないけれど、一般的で使いやすそうなやり方だと思ったものについて書く」
わん太ちゃん「わんわん(訳:博士のやり方じゃないんだ)」
ネギ博士「私のは小学校の時に習った作文の書き方の下書きのやり方を、独学で発展させたものだから他の人には通じないかもしれん。今でも、プロットの作り方は試行錯誤を繰り返しているし」
◆プロットを作る利点◆
ネギ博士「最初に言っておく。小説初心者は騙されたと思って小説を書く前にプロットを書きなさい
わん太ちゃん「わんわん(訳:そんな事言っちゃっていいの?遠回りじゃない?)」
ネギ博士「遠回りに見えるけれど、確実だよ。きちんと準備をしておけば、後で困る事は少ないし、困った事があっても対処がしやすい。
プロットを作る最大の利点は、物語がおかしくないか事前にチェックできる事だ。これをチェックする事でスムーズに書く事ができる」
わん太ちゃん「わんわん(訳:頭の中で考えてチェックするんじゃダメなの?)」
ネギ博士「それだけじゃ、判らないから文字にしてチェックするんだよ。プロットを書いておけば、必要なキャラクターや舞台装置が全て判るからね。
それじゃ、実際に使えるプロットの作り方について説明しよう」

◆実戦的なプロットの作り方◆
ネギ博士「手書きのやり方になるので、PCでやりたい人はこれを応用して下さい。
用意するのは、白いカードがたくさん。あと、それにプロットを書く筆記用具。以上だ」
わん太ちゃん「わんわん(訳:たくさんって、どれくらい?)」
ネギ博士「とにかく、たくさん。長い話を書きたかったら、それだけたくさんのカードが必要になる。大きさは決まっていないけれど、結構書きこむから小さすぎない方がいいかも」
わん太ちゃん「わんわん(訳:これを使ってどうするの?)
ネギ博士「そこからは簡単。物語の最初から最後までこのカードに書いていくんだ。ただし、1枚のカードに書くのは1つの場面だけ。余白がかなり余っても、次のシーンは次のカードに書く」
わん太ちゃん「わんわん!(訳:余白が勿体ないよ!)」
ネギ博士「そう思うかもしれないけれど、後の事を考えるとこの方がいい。この時、シーンごとに数字を入れておこう。
「頭の中で話はできていて後で書くだけ」って言っていて書けない人はここで最初から最後まで物語を考える事に慣れて欲しい。そういう人は最初と最後と他に書きたいシーンをちょこっと頭の中で考えているだけで、ほとんどのシーンができていないんだからここで必要なシーンを書く事を覚えるんだ」
わん太ちゃん「わんわん(訳:全部書いたら終わりだね!)」
ネギ博士「いや、これから第2の工程に入る。作ったプロットを見て、必要ならカードの順番を並び替えたり、書きこんだりするんだ。不自然な物語も場面の入れ替える事で自然な物語になる事は多い。無駄なシーンは削って必要なシーンがあったら加えるとかね。こうすれば、後で起こる事の伏線を張る事だって簡単さ」
わん太ちゃん「わんわん(訳:プロットを書く事はやっても、入れ替える事はしない人が多そうだよね)」
ネギ博士「入れ替えをやって満足したらそこでプロットは完成だ。それを元に書き始めるといい」

◆おわりに◆
ネギ博士「今回のプロットの作り方は元ネタがあったんだけれど、元ネタが何だったか忘れた。ただ、このやり方は使えるから試して欲しいと思う」
わん太ちゃん「わんわん(訳:本当に使えるの?)」
ネギ博士「『男はつらいよ』の山田洋次監督がこれに似たやり方でシナリオ作りをしているって書いた本をこの前読んだんだ。これを見た時、このやり方は間違いなく使えるやり方だと確信したね。
プロットを作る作業は、プロットの力を知らない初心者におすすめする作業だ。一度もプロットを作って書いた事がないって人には試してもらいたいね」
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