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プロットを書かないという選択

 登場人物
・ネギ博士
この記事を書いている人。
・わん太ちゃん
ネギ博士の脳内にいるラブラドール・レトリーバーのわんこ。


ネギ博士「わん太よ…このコラムの前に一つ言っておくことがある。お前は小説を書くのにプロットが必要だと思っているようだが…別になくても書ける」
わん太ちゃん「わんわん!(訳:いきなり何言っているの、博士!今まで何度もプロット書けって言ったじゃない!)」
ネギ博士「ぶっちゃけて言うと、書かなくてもいいんだよ、プロット。2006年の作品は全部、プロット書かないで頭の中の情報だけで書いたし。以前、YesManさんとお会いした時にプロットの事をかなり気にしていたようだったから、今日は徹底的にプロットについて書く!書きなぐる!」

◆プロットとは何ぞや?◆
ネギ博士「小説の設計図っぽいもの。そういう風に私は解釈している。間違っていたらごめんなさい。許してにゃん♪」
わん太ちゃん「……」
ネギ博士「さて、わん太ちゃんもあきれたところで真面目になるとしよう。そう言って真面目になった試しがないのだが。
プロットは小説の大体の流れをつかむために書く。一種の骨組みたいなもの。『元祖・ネギの舞台裏』ではプロットを書く事の利点を説明する事が何度かあった。じゃ、改めてプロットを書く事の利点について語ってみようか」

◆ネギ博士が考えるプロットの利点◆
ネギ博士「作品の最初から最後までのプロットを書けば、どんなシーンがどこで入るのかが判る。だから、全体のバランスを目で見てつかみやすいんだ。頭の中に溜めこんでいただけじゃ、バランスってよく判らない。頭の中では盛り上がっていたはずのシーンでも実際に小説で文にしてみると思ったよりあっけなくなってあっさりしてしまう事がある。そうならないために事前にバランスを把握しておかないとね!」
わん太ちゃん「わんわん(訳:起承転結の流れもつかめるかもね)」
ネギ博士「それもあるね。とにかく、いったん全部出す事で思考を整理しやすくなる。個人的にこれが一番大きい。プロットを書けば、その時点でそれがおもしろいプロットかどうか感覚でつかめる。つまらなければプロットの時点で没にしてしまえばいい
わん太ちゃん「わんわん!(訳:せっかく作ったプロットなのに、勿体ないよ!)」
ネギ博士「小説を書き始めてから没にするよりも効率的だ。これから書こうと思っている作品で、三か月ほどかけて考えていたプロットがつまらないので没にして新しくアイディアをひねりだしてみたら前より面白いプロットが浮かんだ。こういう事ってよくあるから、自分でつまらないと感じたプロットはどんどんぶち壊せ!」
わん太ちゃん「わんわん(訳:壊してもいいんだ……)」
ネギ博士「他にプロットを書く事の利点って言ったら、知り合いに見せられるって事かな?自分では気付かなかった欠点や利点に気づいてくれるかもしれないよ」
わん太ちゃん「わんわん(訳:自分で気づかない事が判るのはいいよね)」

◆プロットを書いたら◆
ネギ博士「プロットを書いて思考を整理できたと思う。実際に小説を書く時は一切見ないでそれを無視して書いてもかまわない」
わん太ちゃん「わんわん!(訳:書いたのに、勿体ないよ!)」
ネギ博士「いいんだ。一度出力して情報を整理してバランスを整えたら頭の中には最適なプロットが残っているはずだ(それでも不安な人はもう一度出力して調整するといい)。だから、頭の中に残っている最適なプロット+その場のノリでひたすら小説を書いて盛り上げていけばいい
もちろん、重要な伏線とかを入れる場合は事前に書いたプロットを確認しておく必要がある。何も自分で書いたプロットに縛られる必要はないんだよ。プロットなんてそんなもんさ」

◆プロット暴論とも言える話を終えて◆
ネギ博士「プロットに関してもまだ書き足りない部分はある。もうちょっと調べてから正統派っぽい記事を書こうか。今回の話で何が一番重要かって言うと、プロットに縛られるなって事。プロットには自分の考えたおもしろい要素がいっぱい詰まっているだろうけれど、そればかり気にしていたら楽しくないじゃん?小説を書く事は読み手を楽しませる事だけでなく書き手が楽しむ事も重要なんだから、楽しくないならプロットなんて書かずに無視しちゃえ!」
わん太ちゃん「わんわん(訳:でも、プロットを書かないと上手になれないよ?)」
ネギ博士「プロットを一切書かずに上手な小説を書くプロはいっぱいいる。もちろん、書き方のスタンスの違いだからどっちがいいかは判らない。人によって違うと思うから、プロットを使う書き方とプロットを使わない書き方、両方を試してみるといいんじゃない?私は両方やってようやく最適なプロットの書き方が判ってきたよ。もっと自分にあったプロットの書き方があるかもしれないけれどね」
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