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『さそりす!』

 『さそりす!』

みんな大好きデュエル・マスターズ。今日はみんなが知っているようでよく知らないクリーチャーの世界を覗いてみましょう。
ほら、見えてきましたよ。自然文明の領土内の一等地にある大きな丸太小屋。サソリスとザウルピオが住む『メゾン・ド・サソリス』です。サソリスはどんな生活をしているのでしょうか。
「おせちよりドングリだよね」
いました。サソリスです。お正月だというのに、ザウルピオが作ったおせちには目もくれず、コタツでドングリを食べ続けています。
「あんた!また、ドングリばっかり食べて!」
奥から晴れ着姿のザウルピオが出てきました。サソリスがおせちを食べてくれない事にご立腹なようです。
「だって、おせちにはドングリが入っていないんだもん。昔の人は言いました。おせちもいいけどドングリもね」
「そんな事言わないでちゃんと食べてちょうだい!ドングリだけじゃ、栄養偏って体壊すよ!」
「なに?」
ザウルピオの一言が気に入らなかったのか、サソリスの目が光りました。そして、その口がせわしなく動き始めます。
「いいかい、ザウルピオ。君は何も判っていない。そもそも、ドングリとは万能栄養食なんだ。これを腹いっぱい食べてほお袋にも入れておけば冬の間は眠って過ごせるんだ!それに熱を通せば加工しやすくなって色々な料理にできる。さっきの話じゃないけど、おせちの栗きんとんの代わりにドングリきんとんでもいいね。他には……」
「それよりあんた。年賀状が来てるよ」
「あ、年賀状ね。うんうん、これは大事だね。僕に年賀状出さない奴にはジュダイナ使ってやらないよ」
サソリスの話が長くなりそうだと察したザウルピオは話題を変えました。ザウルピオから受け取った年賀状の束にサソリスは大喜びです。ドングリの話も忘れて見始めました。
「アリエースの奴、ひつじ年だから自分の写真の年賀状だ。ナルシストめ。モルトは相変わらず絵が下手だな。水文明の奴らは年賀メールだし、闇文明は大量のファンキー・ナイトメアが死ぬから毎年喪中で年賀状来ないんだよね。……ん?これは……、ギャー!」
「どうしたの、あんた!」
突然のサソリスの悲鳴にザウルピオも驚きます。サソリスは一枚の年賀状を見て震えています。
「ナム=ダエッドからだ。コイツ、僕を裏切りそうだから嫌いなんだよね。捨てておいて」
「あんた、せっかく年賀状を出してくれた人にそんな事言うもんじゃないよ」
「なんだよ!さっきから小言ばかり言って!ザウルピオなんかきらいだーっ!出てってやるー!」
「あんたーっ!」
おやおや、サソリスは怒って家を飛び出してしまいました。ドアを閉めた後、「ナム=ダエッドは裏切りそうだからもっと嫌いだーっ!」と言っています。
「あんた……」
ザウルピオは寂しそうな顔でドアを見ていました。

雨が降ってきました。外に飛び出したサソリスは大きな木の下で雨宿りをしています。
「さむいよ……。おなかすいたよ。こんな事ならわがまま言わずにちゃんとおせち食べればよかった」
サソリスはザウルピオのおせち料理を思い出していました。大好きな人と食べるおせちは一人で食べるドングリよりも、きっとおいしい事でしょう。
「あんたーっ!」
遠くから知っている声が聞こえます。
見ると、ザウルピオが大きな葉っぱの笠を持ってやってくるではありませんか。
「うわーん!ザウルピオー!」
サソリスはザウルピオを見て飛び出しました。ザウルピオはその小さな体を抱きしめます。
「ごめんよ、ザウルピオ。僕、もうわがまま言わないよ」
「あんた、判ってくれたならいいんだよ。さ、帰ろう。ドングリが入ったあたたかいお雑煮もあるよ」
「いや、お雑煮にドングリはないわー。さすがの僕もそれは引くわー」
「舌の根も乾かぬ内にわがまま言うんじゃないよ!」
そう言ってザウルピオは持っていたハンマーを振り回し、サソリスを殴りました。
「ぐへっ!みんな、良いお年をー!!」
これにてサソリスとザウルピオのお正月の話はおしまいです。
めでたしめでたし。

今さらだけれど、TOKYO決闘記の保持者の能力の元ネタについて語るその1:赤城勇騎

 登場人物
・ネギ博士
この記事を書いている人。
・わん太ちゃん
ネギ博士の脳内にいるラブラドール・レトリーバーのわんこ。

ネギ博士「この記事を書き始めたのが『TOKYO決闘記』完結直後だから、二年以上放置していた事になるね」
わん太ちゃん「わんわん!(訳:放置しすぎだよ!)」
ネギ博士「はっはっは!私にはよくある事だ!さて、今日は『TOKYO決闘記』で出て来た色々な特殊能力の名前の元ネタについて解説してみようと思う」
わん太ちゃん「わんわん(訳:この特殊能力が良くも悪くも2部以降の『TOKYO決闘記』の方向性を明確に決めているよね。それぞれ名前に元ネタがあるの?)」
ネギ博士「あるよ。今回は保持者の能力の名前の元ネタについて説明しよう」

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『コードD2』 DUEL.2 『直江一歩は選ばれた』

コードD2

X県Q市。日本のどこにでもあるような地方都市。それがこの物語の舞台だ。
この何の変哲もない舞台の上で彼らは想い、戦い、ぶつかり合い、そして、生きる。
これは魔法のカード『デュエル・マスターズ』を使って戦う正義達の物語である。
直江一歩(なおえいっぽ)、十五歳。
ヒーローになるためにQ市にやって来た彼は何かから逃げる男性、石塚が落とした紫色の宝石を拾う。魔封石(まふうせき)と呼ばれるそれを持った一歩は、知り合ったばかりの幽霊少女、飛川詠美(とびかわえいみ)に荷物を託して石塚を追う。
石塚を追っているのは一歩だけではなかった。魔封石の本来の持ち主である悪しき魔法使い、スターズの蟹江(かにえ)と善光寺(ぜんこうじ)から石塚を守るため、一歩は二人に立ち向かう。善戦する一歩だったが、力の差は埋められない。
そこへ一歩が所属しようとする組織のメンバー、玉野勇作(たまのゆうさく)、角田力(かくだりき)が現れる。一歩の代わりに善光寺に挑んだ勇作は『デュエル・マスターズ』を使って善光寺を下す。
蟹江は逃走し、一歩は魔封石を石塚に渡そうとするが、少年はそれを落とした事に気付く。そこへ遅れて駆け付けた詠美が現れ、落ちていた魔封石を見つけた。一歩達の前で詠美は魔封石に触れ、肉体を得るのだった。

DUEL.2 『直江一歩は選ばれた』

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『コードD2』 DUEL.1 『嵐を呼ぶ新人』

コードD2

X県Q市。日本のどこにでもあるような地方都市。それがこの物語の舞台だ。
この何の変哲もない舞台の上で彼らは想い、戦い、ぶつかり合い、そして、生きる。
これは魔法のカード『デュエル・マスターズ』を使って戦う正義達の物語である。

DUEL.1 『嵐を呼ぶ新人』

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『コードD2』 予告

予告。

『コードD』から五年。
魔法のカード“デュエル・マスターズカード”で戦う戦士達の物語が蘇る。

「決めるぜ!俺の正義!」
正義の心と真っ直ぐな意思を持つ少年。『剣』のデュエリスト・直江一歩(なおえいっぽ)。

「俺は美しいレディの味方だぜ」
強大な肉体を持つ華麗な青年。『盾』のデュエリスト・角田力(かくだりき)。

「ボクの技の前に倒れるであります!」
多彩な技で魅了する少女。『波』のデュエリスト・桂木志穂(かつらぎしほ)。

「ようこそ。正義の秘密基地へ」
戦士達のリーダー・米田時将(よねだときまさ)。

「天使!そう、天使っぽいユーレイです!」
元幽霊少女・飛川詠美(とびかわえいみ)。

そして、彼らを取り巻くQ市の住人達。

誰も見た事がない舞台で、新たな戦士達が己の正義をかけた戦いを始める。

「ウエイクアップ!『サベージ』!!」

目覚めろ、新たなる魔法の物語。

『コードD2』

7月7日ウエイクアップ!

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